お知らせ・セミナー情報

TOP 労務・人事に関する2026年の話題①
労務・人事に関する2026年の話題①

1. 賃金・春闘動向:2026年賃上げ要求と影響
日本の自動車総連など主要労組が、2026年に向けて月12,000円以上(約5%)のベースアップを要求 と発表。賃金交渉は企業の採用・定着策や物価動向にも大きな影響を与える可能性があります。
➡ コロナ後の賃金改善圧力が続く中、企業の給与制度・トータルリワード戦略の再設計が求められています。

2. AIの役割が人事でさらに拡大
2026年はHR領域でAI・自動化の実務活用が大きく進む年 と予想されています。生成AIだけでなく、「エージェント型AI」やAIによるスキルベース評価、採用支援・育成データ解析への利用が進むと見られています。
➡ AI活用は単なる自動化を越え、人事判断の質向上や経験学習、従業員エンゲージメント改善にも直結してきます。

3. HR領域の大型イベント・フォーラム
2026年1月に実施される 「HRエグゼクティブフォーラム2026 Winter」 など、人事・経営戦略に関する大規模イベントの開催が決定。トップリーダーが参加する講演・対話の場として注目されます。
➡ 最新人事の知見や他社事例の共有機会として、HR戦略設計・人的資本経営の議論が深まります。