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出生数80万人割れ

2022年の出生数が80万人を割れて79万9千人程となったことが厚労省の人口動態統計で分かったようです。国内外国人を除いた日本人のみに限れば77万人前後になるとみられています。
専門化によれば、婚姻数の減少に加えて、結婚した人も子供を産まなくなっていることを要因にあげ、子供にかかる教育費の負担軽減が重要だとしています。
確かに今、大学の学費も高騰していて経済的に子供を何人も大学に行かせれらないというのが一般家庭の実情ではないでしょうか。
また、大学へも奨学金を貰っていく学生が多く、就職してからの返済も大変で経済的理由で結婚もあきらめている人も多いのではないのでしょうか。これは悪循環で少子化に拍車をかけるだけではないかと思います。
今、政府の少子化対策は保育のみに目を向けられているようですが、大学を出るまでにかかる教育費全体の負担をどう削減していくかも議論していくことが本当は大切ではないかと思います。
政府の今後の対策に注目していきたいです。#少子化 #出生数 #社会保険労務士